一歩を

皆さん、びっくりすると思いますが

♂ﾀﾝと、お別れする方向で、います。

色々事情があって。
お互い、現実を見たくなくて、
ずっと前から見ないようにしていた問題を、
今日、話し合いました。

そしたら「瑞穂は、一歩踏み出さないといけない」と、言われました。
「俺といると、マイナスにしかならない。
　大好きなのに、マイナスにしかなれないのが辛かった。
　瑞穂は幸せにならないといけない。」と泣いていました。

出逢った頃、私はバイトすらしていない、
超ネガティブ人間でした。

だけど、♂ﾀﾝと出会って、
♂ﾀﾝに褒められたくて、
バイトを初め、免許をとり、仕事に就き、お花を頑張りました。
体も、丈夫になりました。

それを、彼は喜んでいてくれました。
そして「今の瑞穂なら、一人でも歩けるよ」と言いました。

「瑞穂が俺を変えてくれた。
　瑞穂と同じくらい、俺もネガティブだった。
　何でもすぐに諦めて、何でも投げ出してた。
　でも、瑞穂にであってから、見本を見せてやろうって頑張れた。
　仕事ってこうやってするんだ、って。
　ものを作るってこうやるんだ、って。
　俺は強くなれたよ。じゃないと今の仕事だってとっくに投げてるよ」

瑞穂を守ってあげたいけれど、
両手で守ってあげられないのが、何よりも辛かった。って。
いってくれました。

私は間違いなく、愛されていたと思います。
私も、彼を、心底大好きでした。

だから、お互い、離れられないけれど。

明日からもう他人とはいえないけれど。

徐々に、離れる練習をしようと、思います。

お互いのいない世界を、生きられるように。


頑張らないといけません。